●試演会ver.完本。試演会後にまた怒濤の変更と追加あり。
●怒濤部分のおさらいと追加ページの稽古。
ポイントアンパイア吉岡(熊谷)による板書。真ん中のじゃじゃ丸・ぴっころ・ぽろりはカットされました(台本上でも)。
●休憩後、アップをしようと言い出す冨坂(アガリスクは基本アップを行わない。公演によっては簡単なゲームを行うが、今回は一度もやってなかった)→そして何故か自分も混ざる冨坂。
●そして、最後になんとか通す。
通し開始直後。
約1時間55分。芝居が安定すればもう5分は縮まりそう。
▽執筆中の台本はこちら▽
台本『そして怒濤の伏線回収』
※公開は9月6日(水)まで
台本の公開はいよいよ明日までです。
もう延長はないはずです。
試演会前に目を通しておくのもアリかもしれません。
試演会にご参加が難しい方も、ご興味あればぜひ覗いてみてくださいませ。
■出演者・スタッフの日誌■
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試演会前の最終稽古。 台本も、超遅くなったけど試演会でできる範囲(テクニカルとか色々な演出を考慮して、脚本段階からして“試演会仕様”です)までケリをつけた。 「ここで終わろうかな」「いやさすがにもうちょい膨らませるか」「でもなぁ」と逡巡して、その結果空白地帯が生まれたりしていたのでした。俳優陣、お待たせしてごめん。 通しをやった感じ、そりゃ慣れてるからだとは思うんだけど、序盤の丁寧で地味な会議のシーンが演劇として面白く見えたのはなんだろう。こないだは粗くても浮かれてるホンの部分の方が楽しかったのだけど。 今日の通しをやってみて「何を見せる作品なのか」のバランスを整えなければいけないなぁと痛感。大幅改造は試演会翌日のお楽しみにしつつ、明日までに枝葉を剪定して、「要するにこう言うことがやりたいねん」というものは見せられるようにしたい。大人になった幼馴染みたいな胸キュン→商店街の人間模様→ひっくり返しの面白さ→票数で笑いを取る→大脱線→「じゃあうちの〇〇を使います！」的クライマックス→そしておかしなことに…？セリフは変えなくても、というシーンごとのモードを、チャプター名をつけるように確認していくだけでトーンは変わると思うので、いらん台詞を切りつつ、そんなことをして試演会に臨みます。 |
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疲労。疲弊。消耗。
試演会ver.の完本（なんとか間に合った）後、初めて通してみた感想である。覚悟はしていたがその覚悟以上の、質量のある倦怠感が全身を包んでいる。 |
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レポートは無事に提出しました。今日はなんとか台本できた？のかしら？まあ試演会用だとは思いますが。んで後半の稽古したりして、通しました。いやーたいへん。びっくりたいへんでした。台詞が思った以上に入ってなくてびっくりしました。もっと頑張らないとなー。明日は試演会。がんばります。今日は朝からラーメン食べて昼に生キャラメルケーキとやらを食べて夜もおにぎりとからあげというだいぶハイカロリーな食事でした。でもお腹空いたなぁ。 |
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今日の山田情報。……試演会前日だが、今日も飲みに行っているらしい！！！……ということで、今日やっと、第1稿が完本しましたっ！うおー！！そして初めての通し稽古。ドロドロに疲れたけど楽しかった。明日は試演会。疲れ取ろっ！！ |
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試演会前の稽古終わりじゃあー！最後にようやくきちんと通したけど、体感時間がすごく長い。序盤からもっと楽しい感じにしたいなあ。あと衣装が今回結構地味目で、どうなんだろう、う～んと悩んでいます。冨坂さんとも色々話したので、試演会後には改善できそう。とにかく今は明日の試演会を成功させたい！お客様からの意見も含めて色んな気づきのある上演にしたいので、まずは前のめりに倒れることですね。がんばろう。 |
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9/5の稽古が終わりました。本日は通し稽古を行いました。漸く全体の流れや問題点がはっきりしてきました。明日は遂に試演会です。楽しみです。お客さんを笑わせるためにもっともっと役者陣も楽しくならなければ。 |
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本日初めて通しました、頭から終わりまでしゃべりっぱなしの飯田さんは最後死にそうになっていました、明日は試演会です。 |
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今日の飯休憩ではセブンイレブンの大盛りペペロンチーノをいただきました。増量のパスタに加え、長めのソーセージ二片とベーコン二枚というナイスボリューム。鷹の爪も丸々一本入っていて、こちらとしましてもテンションが上がります。まずは麺のみひとすすり。「コンビニのパスタですけど何か問題でも？」と言わんばかりのチープさがむしろ良い。ここで鷹の爪の先っちょをかじる！ 中から零れ落ちる唐辛子の種。これが辛さを刺激的に増してくれるのです。うまままま。飯休時間をたっぷり使いまして、これぞコンビニ飯ってなアンチクショウを完食し、おなかポコちゃん。そのあと通し稽古をしましたがこれもまた大盛りペペロンチーノでした。明日は試演会。池袋で何食べようかしら。 |
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いや～、今日は何と言っても通しをしました！ ホント無理矢理ですが、何度もセリフ止まりましたが、なんとか、ほんとなんとか通しまして、流れがようやく見えてきました！これからは自分のポジションや力の使い方を計算していく作業ですね。もちろんセリフがあやふやだったところなのも絶対なんとかしないといけませんが。今日は午後の休憩のあと、この座組みで初めてアップという行動に出ました。冨坂さんも入ってアップするという珍しい事態です。私としてはそれがよかった！なんかテンションがイッコ上がりました！やっぱアップって大切ですねwさて、明日は試演会！それまで細かく稽古返しですね！そして今からまたセリフ覚えします！！ |
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とりあえず第一稿が完本。ま、明日が試演会なので完本しなきゃどーしょもないんですがね。おそらくは試演会バージョンといったところで、試演会後には怒濤部分を中心に大きく変わるんだろうなぁ…。一応稽古最後に全編通してみる。1時間50分くらいだったのかな？まぁ、セリフとかガッタガタでしたが…。明日が試演会か…なんとかせねば…やるしかない…。覚えよう。 |
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初めて現状の最初から最後まで通してみたが、ヤバいボロボロだぁ！噛み倒した！そして全部で二時間無かったけどこんなに疲れるとは… 怒濤の部分のほうが伸び伸びやれたなぁ。もうここまで来たら仕方ないので明日は気負わずやりますかね。 |
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初通し。 あやふやなところが洗い出せたので、えいやとがんばります。 |
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『その夜の侍』の影響でプリンを稽古前に食べまして……今日は初通しをしましたー！ブルブル震えながらの通しでしたが、何とかかんとかラスト？まで行きました。明日は試演会……とりあえず楽しんでできるように頑張ります。 |
| 辻本直樹(空間設計) | アガリスクは「笑って泣ける」タイプのコメディ劇団ではないし、どちらかといえば「笑って笑える」を目指している。ただ、「泣いても笑っても」明日は試演会。まだ台本は最後までできていない。いつか舞台上で見た『時をかける稽古場』そっくりな景色が、そこには広がっていた……とはいえ稽古は停滞するどころか、むしろ活発さを増すばかり。どうしようもない逆境の中から粘り強く、最大限の解決に挑戦する。これは『ナイゲン』で見た風景に限りなく近い。19時45分、試演会に向けての通し稽古スタート。ほぼ全員が酸欠になりそうな終盤の伏線回収地獄は、さながら『七人の語らい／ワイフ・ゴーズ・オン』のような侃々諤々のぶつかり合いだった。 と、今までの作品すべてを巻き込むように積み上げられた「そして怒濤の伏線回収」は、屁理屈で理屈をねじ伏せてきたアガリスク伝家の宝刀全部乗せみたいな状態になっている。これだけは間違いない……って、さあ、書いちゃったよ。張っちゃったよ、伏線。どうかどうか、回収させて（書き上げて）おくれよ？ アガリスク未見のお客様。ここまで読んで「見たこともない作品名ばかり挙げられたってわかんねえよ」とお思いかもしれませんが、いま挙げた作品はすべてYouTubeで見られますので、ぜひ予習がわりにご覧ください。 ということで、明日はいよいよ試演会です。泣いても笑っても、じゃなくて泣くほど笑わせたいですよね。 |
明日は試演会。
色々と課題はありますが、まずは無事に通りますように。
◇いよいよ明日！！◇
～その企画、共謀につき～
『そして怒濤の伏線回収』試演会
日時：9月6日(水)19:00開演
会場：スタジオ空洞(池袋駅西口 徒歩7分) アクセス詳細
※終演後、アフターイベントとして作戦会議が行われます。是非ご参加ください。
≪チケット予約こちら≫
上演時間は2時間、作戦会議は30分を予定しています。
おまけ
遅れてきた伊藤さんに台本の変更を伝える山田くんと鹿島さん。
幼馴染感あるなあと思って隠し撮りしちゃいました。