9/9(土) 通常稽古

●まずは昨日の続き。試演会で気になった部分のダメ出し兼返し稽古。

●追加台本はまだ来ない。代わりに怒濤部分のカット。
・ネタとネタのつなぎの建設的な会話やいらないネタをカット。
・ポイント制廃止。
・ナイゲンパロディ風要素を減らす。

●回収されたときの「おお!」感増やす。

 

アーケードの図を描く小川土門こと沈ゆうこ先生。
「これアーケードに見える?ゲシュタルト崩壊…」と言ってましたが、先生、大丈夫です!とってもアーケードです。

 

・完成したアーケードの図。お店や自動販売機などは本人の気分によります。
・わかりやすく、組み込まれた要素を文字で書いてもらいます。→飯田が丸をつける

 

冨坂さんが、作品やシーンを「曲」に例えるこの頃です。「ここでブレイクをいれたい」とか「ここはサビ」みたいな表現を演出で頻繁に使います。昔から言ってはいましたが、今回はなんだかより印象的。

さあ、曲の書きあがりはいつになるのか。

 

 

■出演者・スタッフの日誌■

 『そして怒濤の伏線回収』怒濤部分を中心にまだまだ粘ってタフに仕上げてます。
俺は基本的に、ナイゲンとか笑の太字のラストみたいな「ちょっと強引だけどこのまま行ったれー!」な、台詞量とスピードと笑いで押し通るようなクライマックスが好きなんですが、その要素は過去最強かも。
試演会Verというか、あそこで無理矢理終わらせるためにまとめた部分を解体して、ちょっと前の状態に戻す。その上で余計な展開を圧縮して最適化。整理してカットしただけなのに、途端に数段面白くなったのはなんだろう。「面白いシーン」だけで構成したことで、途端に性質が変わる。「ネタ」になる。
『七人の語らい(ワイフ・ゴーズ・オン)』の終盤を作った時の感覚。この感じですね。
で、その分、新展開に繋がる感じになったので、新展開をさらに足します。時間的にギリギリっちゃギリギリなんだけど、それまでが楽しいし固まって来たから大丈夫だろう。ガッと楽しいのを足そうと思う。
稽古後、裏パンフ(事前精算特典)に寄稿するショートショートの展開を考えながら歩いていたら道に迷った。結局最寄駅まで30分以上歩く。
朝は財布を失くし、レジ袋と一緒にゴミ箱に放り込んだことを思い出し、事なきを得るが稽古には遅刻。まったく地に足がついていない。
稽古の方はカットと修正を加え、終盤の伏線回収ラッシュパート(いわゆる『怒濤』部分)の完成形が見える。ここに明日完全新規シーンを追加して、となるはずだが、、、さてどうなるか。このグルーヴとテンポ感で走り抜けられれば、軽く凄い所には行けるはず。
はず、が続くがそんなもの、幕が開くまで全部「はず」。ずっとそんなもんだったはず。だから大丈夫なはず。
 最近家のわんこと仲良しな榎並です。出かける準備をしてると悲しそうな目でこっちを見てきます。買ってあるパンのおもちゃをいつあげようか迷ってます。犬関係ないけど今日の稽古は怒濤の部分をたくさん。変更点もあり。みんなが途中伏線回収ジャンキーならぬ台本カットジャンキーになる姿がとても愉快でした。すっきりしたぶん新しい展開が増えて面白くなりそうです。でも稽古はあとちょっとしかないのです。小屋入りまであと3日。ひゃー!!
 今日は怒濤部分がバシバシカットされて野暮ったさがスッキリしました。そしてここからさらに怒濤が続きますが、そこはまた明日。脳みそがとろけるところまで行きたいです。
 今日は怒濤部分を返す。バッサバッサとカット。武田信玄と吉岡がみんなにポイントを与えるくだりがなくなった。おかげで怒濤部分での活躍がほとんどなくなった。ちょっとしょんぼりして帰りに冨坂さんと話したところ、その後ではもう少し主体的に会議に参加できそうな感じなのかな?まあその心配もあるけどとにかく早く最後までの台本を見たいっ!試演会をやって、私たちのやろうとしてることへの期待値はすごく高いと感じた。それをはるかに越えるものを見せたい。なんだかよくわかんないものをやりたいです。
 9/9の稽古が終わりました。終盤を細かく詰めております。色々と変えて試してを繰り返しております。そんななか沈氏の絵が日に日に上手になってきております。まだラストは決まっておりません。果たしてどうなるか。
 稽古で試して、やりすぎかな?と思って止めたアクトが採用される、自分の中では百恵ちゃんアクトと呼んでいる、これを思い付いてから役をやるのが楽しい、あとアーケードの絵がいつの間にか上達していた、完本はまだしていない。
 今日の飯休憩ではセブンイレブンで買った、カップ麺の蒙古タンメンをいただいた。基本的に中本を食べたいときには最寄の店舗に足を運ぶうえ、別のメニューを頼んでしまうので、カップ麺に限らずそもそも蒙古タンメン自体が僕の消化器官とは久々の対面になる。店舗で提供される蒙古タンメンとほぼ別物であるとはいえ、やはりよく出来たカップ麺だ。服に染みをつくらないよう最新の注意を払いつつ麺を食べ終えると、残ったスープに、一緒に買っておいた塩むすびを投入。雑炊もどきにしてスープまで完食。ほとばしる汗。腹は満ち、全身にパワァーがみなぎる。休憩時間中に一眠りするつもりだったが、飯休以降は横になることなく稽古終了までそのまま走り切ることが出来た。ご飯とは違い今日という日におかわりはない。明日も悔いのない一杯を。
 今日は持田の衣装のブレスレットも決まったし、ゆかちんが可愛いイヤリングを買って来てくれたからテンション上がりました。稽古は智美と笠原の怒濤パートをザクザク切ってだいぶスリムに。台本カットジャンキーになっていました。ただ、演りやすくなればなるほど、テンポやスピードも速くなっちゃいがちなので、スピードジャンキーにはならないように気をつけなければなりません。明日は新しい所の台本が上がるらしいので、そこの稽古をしつつ、夜には通しです。1日頑張んないと!!
 本日こそは試演会を経ての改訂台本がドサッと………来ませんでしたね…。まぁ、冨坂さんの中でビジョンは見えてるみたいだから待つのみ。稽古前半は昨日の続きで怒濤前の細かい返し稽古、後半は現状の怒濤部分のカットなどなど。先が増えるはずなのでそれ合わせで智美・笠原パートをシャープに。ある部分はどんどん最適化していますな。あとはもうホント改訂台本が来ないとね。明日には来るかなぁ。
 今日は台本は増えずに減った!でも、すごい面白くなったと思います!真の伏線回収の全容は見えず!
ようやく伏線回収部分も自分そんなに台詞に追われなくなってきて楽しくなりました。
ごめんなさい、また飲みに行ってしまいました…<(_ _)>
 グループラインに流れる「日誌お願いしますねっ!!」の文字に震える。っ!!がより怖さを増幅させる。しかし時間はまだ22時前。いや、この油断が命取りだ。昨日のように油断した結果、注意されていた改行をたくさんしてしまったという例もある。今のうちに書いてしまおう。台本はラストが変わるらしい。楽しみだ。今から大好きな定食屋に行く。楽しみだ。改行はしない。
 高木さんにマッサージが上手いと褒められました。7月の舞台の時に先輩に下手だと言われていたのですが、進歩があったようです。やはりマッサージは如何に相手の事を考えてやるか、なのかもしれない。

 

さあ、稽古も残り2日。
この日誌もあと2日です。
どうぞ最後までお付き合いください。

 

~その企画、共謀につき~
『そして怒濤の伏線回収』
9月15日(金)~9月24日(日)
新宿シアター・ミラクル

公演情報
チケット予約

 

[編集後記]
「それはキャンディーズだろ」と思いましたが山口百恵さんもなんですね。どのシーンかは是非劇場でご確認ください。ところで今日も高木くんの日誌が心をくすぐる。改行してもいいよっ!!